8月21日、22日の日程で、全国若手議員の会全国総会・研修会を宮崎県宮崎市で開催しました。
21日は、全国総会で全ての議案が承認され、次年度体制が決定。
山口俊樹会長(宮崎市)から石井めぐみ新会長(取手市)へ、バトンが引き渡されることとなりました。
当会は新年度に30周年を迎え、その記念すべき年に歴代初の女性会長が誕生です!
関東女性会員を中心に石井新会長応援部隊が駆けつけ、大いに盛り上げていました。
また、現地に出席いただいた今年度卒業生には卒業式として、当会より記念品の贈呈を行いました。(当会は39歳以下初当選要件の他、45歳に卒業となります。)
卒業会員の皆様には長きに渡り当会の発展に尽力いただき感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
1日目の日程は宮崎市長である清山とものり氏の講演。
昨年2月に宮崎市長に就任し、これまでの取り組みとこれからの宮崎市政の戦略について、清山市長独自の視点でお話しくださいました。
また、宮崎県知事である河野俊嗣氏もゲストとしてお越しくださり、本会は地元からも大きく注目され、宮崎県地元メディア民法2局、地元新聞でも放映されました。
翌日、2日目は2本立ての講演。
地域活性化やまちづくりアドバイザーなどに取り組んでおられる田鹿倫基氏による『地域を元気にする取り組み』
ReHacQプロデューサーの高橋弘樹氏による『政治系メディアのあり方』
それぞれに政治・行政の課題、そしてメディアの課題や可能性について講演いただき、本当の地方創生とは何か、これからのメディアとの付き合い方など考える機会となりました。
今回の2日間で全国から70名の議員が集まり、令和4-5年度の全国総会・研修会を無事に終えることができました。
新年度は全国若手議員の会の創立30周年を記念した周年事業を行うための特別部会も発足し、これまでの30年とこれからの10年20年先を繋ぐ大切な1年としていきます。
今年は会員相互の連携と協力をより一層深め、共に学び、議員力・議会力の向上、各地域の発展・活性化に繋げていきたいです。
引き続き宜しくお願いいたします。